La place de la Bourse et le miroir d'eau 〜ブルス広場と水鏡〜

Bonjour~

 

こんにちは。

ボルドーではまだまだ毎週土曜日黄色いベスト運動が起こっています。。。

しかしメインの大通り、そして午後だけなので、そんなに危なくはありませんが。。。

早く解決してほしいですね。

 

前回に引き続ボルドーの人気の観光スポットである水鏡、le miroir d'eau の紹介をします!

 

この水鏡、ルミルワールドはボルドーの中心に位置し、ガロンヌ川沿いにあるブルス広場にあります。

世界で活躍されているJean-Max Llorca氏により設計され、2006年に完成しました。

水は地下の800m3のタンクに貯蔵されており、鏡の効果は深さ2cmの水により起こります。

3分で水がたまり、15分水鏡となり、3分で水が引き、3分噴射が起こるというサイクルを午前10時から午後10時まで毎日繰り返しています。

 

f:id:seikafrance:20190420062103j:plain

le miroir d'eau

f:id:seikafrance:20190421030451j:plain

le miroir d'eau

それぞれ違う日に撮った写真です。

全く違うところのようですよね。

周りに公園があるのでぼーっと本を読んだるすのもオススメです!

 

さてさて、この水鏡がある広場、ブルス広場はとても歴史のある広場です。

ルイ15世の首席建築家、Jacques Gabriel 氏により1743年にルイ15世の騎馬像がガロンヌ川から来た外国の人に街の良いイメージを与えるため、この広場におかれました。

この騎馬像は1792年、フランス革命の時に壊されてしまいましたが、1869年よりは三美神の噴水が置かれています。

奥の建物、palais de la bourse(パレドラブルス)も騎馬像と同じ時期に作られ始めましたが、今の外見になったのは1925年です。

中はイベントスペースとして貸し出しされているそうです。

 

ボルドー観光の際はぜひ行ってみてください!

 

次回もガロンヌ川に沿ったところを紹介したいと思います。

是非楽しみにしていてください!

 

コメントなどあれば大歓迎です!

 

Bisous☆